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株・投資昨日の上昇相場で、とんだ大失態をやってしまい
結構、意気消沈状態だったのですが
今日は、追い討ちをかけるように下げ相場。
珍しく週末下げの展開となっていました。
ここ最近は、週半ばが下げることがほとんどだったのですが
さすがに今日はキプロス問題や円高振れもあったようなので
終始下げる展開でした。
いよいよ来週は3月の最終週となります。
26日が権利確定日、翌27日が権利落ち日となります。
そして、29日が最終日ですね。
権利確定後からの値動き、非常に注目どころです。
それでは、本日の株価の動向です。
上記でも触れましたが、キプロス関連の不透明感と
NYダウの下落、為替の円高振れも相まって、GDスタートでした。
その後は週末ということもあり、利益確定売りに押される状況。
引けにかけて下げ幅を拡大し、最終的には前日から約300円近い下げの
12,338.53円にて今週は終了です。
思ったよりも外部環境が悪化してきているようです。
ただ、寄り付き前の外資系証券の注文状況は大幅買い越しと
下値では拾われているようですね。
あと、ここ最近の傾向として、大きく下落した後、翌営業日には
大きく盛り返すことが多いようで、特に下落の際には
引けにかけて下げ幅を拡大する傾向がありますので
引けで拾われた方は、ひょっとしたら当たりかもしれませんね。
ただ、こればかりは当日になってみないと分かりませんし
このところの外部環境の悪化は気になるところでもあります。
アメリカの経済状況は良い方向性が出ているだけに
ヨーロッパの動向に神経をとがらせる日々が続きそうです。
さぁ、3月末の甘利越えなるかどうか。
続いて、為替の動向です。
キプロス関連の不透明感が尾を引いております。
昨日の夕方ごろから徐々に円高に舵を切っており
場中では概ね横ばいの状況だったようですが
夕方からさらに円高に進みました。
その後は盛り返して、昼間と同じあたりでの推移となっております。
現時点では
ドル円=94.9円
ユーロ円=122.8円
以上のようになっております。
当面は、キプロスというよりはヨーロッパの情勢が落ち着くまで
乱高下はあるでしょう。
今はキプロスでてんやわんやですが、イタリアの件もまだありますし、
今後、どこまで波及していくかも分かりません。
ドル円はそこまで波乱はないかと思いますが、ユーロ円の方は
かなり神経質な動きになるでしょう。
ユーロ円、なんとか125円にまず戻して欲しいものです。
それでは、銘柄の方を。
1919エスバイエル
以前にも勝負した銘柄でもあるのですが・・・
ここ最近は下は155円付近、上は170円付近でのボックス圏。
下はどちらかというと75日線サポートでしょうか。
今現在は下に向かいつつありといったところ。
買い場としては現値から75日線の間の打診買い。
現値より上はスルーですかね。
25日線に抑えられている格好ですので、上抜けに期待。
75日線を割り込んで、反発がなければ撤退ですね。
色々と気になるところが多々あるかと思いますが
週末は週末でしっかりと英気を養うことが重要かと。
ということで、私も週末はじっくり休もうと思います。
それでは、良い週末を。