物の売り方にも2種類ある。
ちょっと小難しい話になってしまうかもしれないが・・・
端的に言い表すと
・売る数量は少なくていいから利益はがっぽりいただく。
・売る数量はとにかく多くして利益はぎりぎりもらう。
1個の商品売って、100円利益出すのと100個の商品売って100円利益出すのとは、利益の額は一緒だが売り方はまったく違う。
MLMなどは単価?が高いだけに、一発勝負なわけで数が増えれば利益は莫大。
しかし・・・
ペイドメール運営ともなるとそうはいかなくなるのが実情。
リアルな業界でもそうなのだが、広告業界って意外と利益率は悪い。
対して、宝石などの業界は利益率が以上に高い。
これもむちゃくちゃな言い方をすれば
宝石業界⇒100円で売ったら85円ぐらいの儲け
広告業界⇒100円で売ったら10円ぐらいの儲け
こんな感じなので、広告業界は数をたくさんこなさないといけないのです。
本当は、PTR-Japanさんや.WEBさん、そしてまだ運営中のYen-Mailさんとか・・・
裏事情は話して欲しくなかった。
運営事情はいいんですけど・・・価格と利益の部分についてはトップシークレットにしないとまずいんではないでしょうかね・・・
それなりに知識のある人間が紐解くと、どこまでが境界線(元が取れるかどうか)かが、簡単にばれてしまいます。
さして儲からないというのを前面に出すのは言葉だけで、金額面を出してしまうのはどうなのかなと、私は少し思いました。
無論、登録をしているユーザーにとっては「もっと稼がせろ」という人も存在すると思いますが、内容が分かると悪質なのが余計増えるんじゃないかなーって。
ネット収入Japan.comを運営しているn.kさんが掲示板でおっしゃってましたが広告費が安いと発展しやすい・・・これ一理あります。広告費が安ければ、その分広告が出しやすいですからね。ただ、このあたりは運営者の努力次第です。
1円メールのように少しの依頼で利益を取るか、薄利多売状態でとことん安く量をさばくか。
こう考えると、意外と運営の厳しさが分かるんではないでしょうか。
ただ、広告費は安いが報酬も安いだと割に合いません。いや、運営者じゃなくて登録ユーザーが。ユーザーは換金しないと登録する意味がないですから。となると、某系列はユーザー泣かせかも知れませんね。
一連の閉鎖問題で裏事情が知れ渡っている以上、今まで以上にサイトに対する厳しい目が増えそうです。
ちなみに余談ですが・・・
某系列の特別会員の広告料。
あれってサイト運営者にとっては赤字のような気がしてなりませんが。
なにせ、毎月莫大な固定料金は取り上げて、特別会員(少ないと思いますが)ががんがん配信かけても、広告料が安いだけに運営者には利益(あるのか?)少なそうですからね。おいしいところは全部本部がいただきって感じが見え隠れしますがいかがですか?
普通に説明で1日○○通を1ヶ月続けると○○なんて・・・どう考えても・・・
机上論ですからっっ!残念っっ!
経営能力皆無の大仏の手のひら状態斬り〜(激謎